奈良国立博物館で開催されていた「国宝 鑑真和上展」も終わり、
仏像群は唐招提寺に戻られます。
お寺に在る時とはまた違って、博物館の空間に一体づつ展示され、照明を浴びた時、
こんなにも神々しく、美しいものに見えた事に、驚きました。
『不思議だ。ただ見ているだけで、心が満たされてくる。』・・・
とは、実にうまいキャッチコピーです。
6月5、6両日は唐招提寺の開山忌。
それを挟んで3日~7日の間、御影堂を一般公開します。
鑑真和上坐像が安置されている御影堂に、東山魁夷画伯の襖絵があります。
「濤声」は海色の襖絵、雨の日に、ただ座って眺めて居たい。
次の間の「山雲」は山色の襖絵、
これは、仲秋の名月の日に、庭から眺めたい。
もうすぐ、開山忌です。
雨が降れば、何を置いても、唐招提寺に車を走らせます。
心が満たされるために。








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